今回は、【リースバック契約】についてご説明いたします。
【リースバック契約】とは、不動産売却と賃貸借契約が一体となった契約であり、自宅を売却し、まとまった資金を手に入れたあと、買主と賃貸契約を結び、家賃を支払うことでもとの住まいに住み続けることが出来るという仕組みです。
老後資金を確保したいときや相続トラブル対策として活用できます。
リースバック契約のメリットデメリットは下記の通りです。
◆メリット
①売却後もそのまま住み続けられる
②引越しが不要になる
③売却したことは周囲に知られない
④将来的に買い戻すことができる
◆デメリット
①売却価格が安くなる
②家賃を払わなければならない
要約すると、資金は早めに調達したいが、今の家に住み続けたいという方に向いている契約内容となっております。
メリットデメリットを把握し、ご自身の売却事情を踏まえたうえでリースバック契約を選択肢の一つとしてみてください。
弊社は通常の売却のお手伝いはもちろん、リースバック契約も対応致します。
査定に関する費用は無料ですので、ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
