「不動産ってどうやって金額を決めてるの？」と疑問に思っている方向けに
本日は、不動産査定の代表的な方法をいくつかご紹介いたします。
◆取引事例比較法
ご所有不動産と「物件種別」「地域性」などが類似する取引事例から評点比較と時点修正を行い、市場価格を算出する方法です。
主に土地・マンションおよび戸建ての土地部分の市場価格を算出する場合に利用します。
◆原価法
ご所有不動産の市場価格算出時に新築した場合の想定費用から原価修正を行って算出する方法です。
主に戸建ての建物部分の市場価格を算出する場合に利用します。
なお、建物の耐用年数で一律に減価させるのではなく、内外リフォームや維持管理対応などによる実態も考慮して評価します。
◆収益還元法
賃貸用不動産などが将来生み出すと期待される収益から価格を割り出す方法。
1年間の収益を利回り（還元利回り）で割る「直接還元法」と、一定の投資期間から得られる収益と一定期間後の物件価格を予測して合計する「DCF法」がある。
家や土地などの不動産を売却するにあたって、最も重要となるのが『価格』です。
家電であれば複数のお店で見比べて最も安いものを選ぶことが出来ますが、不動産は簡単に価格を見比べることが出来ません。
理由は、土地の面積・方位・周辺の環境などによって価格が大きく変わってくるからです。
さらに、不動産の価格は取引する時期によっても相場が異なる為、同じ土地や物件であっても査定額が常に同じになるとは限らないのです。
このようなことから不動産の査定というのは素人が判断するのがとても難しいと言われています。
その為、売却後に後悔しない為にも不動産業者から正しい査定を受けることがとても大切なのです♪
査定のみのご相談でも構いません、費用はもちろん無料です。
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